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2016年8月18日 (木)

現代思想2016年8月臨時増刊号

現代思想2016年8月臨時増刊号
総特集=プリンス 1958-2016
青土社

現代思想からプリンスが出るとは思いませんでしたが
ある意味納得もできます。

カラー写真は1枚で
白黒写真も数枚で基本文章です。
それぞれプリンスから受け醸し出す言葉を綴っています。

一人一人の中にわたしのプリンスが居り、
彼と対話は続きます。
身体性を喪失した以降の作品は
幽霊でしかないとする言もありますが、
身体性の重要性は認識うるものの
歌は詩は映像は、聞き 読み 観ることができ、
僕達の中のプリンスに反映され
想いを言葉を紡ぎだしてくれます。
異なる意味を持つかもしれませんが
それは過去も同じで、
だからこそ互いと繋がりたい気持ちになります。

底が見え難い状態の「物見の塔の王子が見たもの」
忍法帳の「絶倫の思想」は特に興味深く見れました。

「笑っちゃうほどすごいし、ありえないほど美しい」
はWOWWOWのように様子を見たいです。

概要
・少数者の王子/松浦理英子
 (ソウル・ブラザー)
・TAFKAPかく語りき/ジム・ウォルシュ/佐久間由梨 訳
 (過去のインタビュー)
・笑っちゃうほどすごいし、ありえないほど美しい/西寺郷太+向井秀徳
 (セッション)
・音楽への無条件の信頼/湯浅学
 (音楽の力)
・「闘争者」としてのプリンス・ロジャース・ネルソン/吉岡正晴
 (自由な音楽活動)
・メロディ・メイカーとしての魅力 / ピーター・バラカン
 (優れたメロディ)
・ラブシンボルの唯名論/佐々木 敦
 (名前・記号について)
・「この曲のベース・ラインはどこだい?」/大谷能生
 (音の構成)
・踊れなくなったプリンス / 宇野維正
 (身体性について)
・気持ち悪くて気持ちいい / 及川光博 (聞き手=かつ とんたろう)
 (王子)
・聖なるセックス(マシーン) / 大和田俊之
 (音のレシピ)
・プリンスと人種をめぐる諸相/出田 圭
 (人種について)
・ 特異性の論争 ――プリンス、その経験の雫/森 元斎
 (一人一人がプリンスであり、そしてプリンスではない。)
・プリンスという〈コンセプト〉を探る/高橋健太郎+萩原健太
 (音の歴史)
・マルチプレックス・ポエトリー/小谷真理
 (SFとの繋がり)
・想像力の架け橋を/樋口泰人
 (映画)
・プリンスのドリームスケイプ/新田啓子
 (情動を発明する芸術家) 
・紫のソリテアー/中野利樹
 (アポロンとディオニュソス)
・殿下が遺したサムシング/上野功平
 (解き放された作品) 
・物見の塔の王子が見たもの/北丸雄二
 (エホヴァの証人として) 
・ザ・レヴォリューション・アンド・プリンス/源中由記
 (自由 権利 平等のせめぎ合い)
・プリンスという大いなるフィクションについて/かつ とんたろう
 (それぞれが思うわたしのプリンス)
・絶倫の思想/行友太郎
 (写し合うLOVESEXYと山田風太郎の世界)
・ぼくは 君の意識、ぼくは愛/ヒルトン・アルス/曽我直隆 訳
 (届けられなかった苦しいラブレター)
・ジョニに抱かれて/ガス・スタドラー/松井一馬 訳
 (A Case Of U)
・ディスコグラフィ/松村正人
 (公式アルバム)

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