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2013年11月30日 (土)

レオナルド・ダ・ヴィンチ論

レオナルド・ダ・ヴィンチ論
ポール ヴァレリー
塚本昌則 訳

本書タイトルはレオナルド・ダ・ヴィンチ論ですが、
レオナルドの作品・生涯を直接述べたのではなく、
彼の作品・手稿を通し、
ヴァレリーが精神・哲学・人間を見つめた言葉が
紡ぎだされています。

世界・物質に対して人・身体・言葉の関係を
削ぎ落として、それとも協調させ
究極の肖像を想像していきます。
想像することを観客へ見せる。
思考する、創造する、
それらは意味を持ち働いているかを問い、
秩序だてていきます。

本書はメインの文書に対し、
ヴァレリーが横の余白に解説・注記を記した形をとり
時間が交差したものとなっています。
また訳者による訳注も充実したものとなっています。

物語のような感覚を与えてくれ
面白く読めました。

内容
 レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説
 覚書と余談
 レオナルドと哲学者たち
 レオナルド・ダ・ヴィンチ
 レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿集

 
 訳注 訳者あとがき

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