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2013年11月の5件の投稿

2013年11月30日 (土)

失踪日記2 アル中病棟

失踪日記2 アル中病棟
吾妻ひでお

失踪日記2となります。
アル中病棟での生活を記しています。
アルコール依存症で病院に
入ることなどは聞きますが、
実際そこで、どのような治療が
行われているかは知りませんでしたが
色々その様子が描かれ、
面白いという表現はおかしいですが
とても引き込まれて読みました。
あぁ こんな世界・人あるのか
そんなことを一番に思いました。
読み応えもあり いいです。

もののけ、ぞろり 吉原すってんころり

もののけ、ぞろり 吉原すってんころり
高橋 由太

第5弾 残り一つとなりました。
始皇帝 徐福 佐々木小次郎
長宗我部元親が現れ、
家康 秀忠 幸村 は
死に至ってしまいます。
鬼火は人の形に戻りますが
それぞれの中に火種が燻って、
おそらく京都での最終決戦となります。
なんでもありのエンターテイメントの
幕が楽しみです。

レオナルド・ダ・ヴィンチ論

レオナルド・ダ・ヴィンチ論
ポール ヴァレリー
塚本昌則 訳

本書タイトルはレオナルド・ダ・ヴィンチ論ですが、
レオナルドの作品・生涯を直接述べたのではなく、
彼の作品・手稿を通し、
ヴァレリーが精神・哲学・人間を見つめた言葉が
紡ぎだされています。

世界・物質に対して人・身体・言葉の関係を
削ぎ落として、それとも協調させ
究極の肖像を想像していきます。
想像することを観客へ見せる。
思考する、創造する、
それらは意味を持ち働いているかを問い、
秩序だてていきます。

本書はメインの文書に対し、
ヴァレリーが横の余白に解説・注記を記した形をとり
時間が交差したものとなっています。
また訳者による訳注も充実したものとなっています。

物語のような感覚を与えてくれ
面白く読めました。

内容
 レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説
 覚書と余談
 レオナルドと哲学者たち
 レオナルド・ダ・ヴィンチ
 レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿集

 
 訳注 訳者あとがき

2013年11月16日 (土)

子供の科学 2013年 12月号

子供の科学 2013年 12月号

巻頭はノーベル賞特集で、
メインはアイソン彗星です。
いまだ見れていません。

2013年11月 4日 (月)

数えずの井戸

数えずの井戸
京極夏彦

面白かったです。

欠けている・・・播磨
足りている・・・菊
褒められたい・・・十太夫
面白くない・・・主膳
手にいれたい・・・吉羅
望まない・・・三平

それぞれが一堂に顔を合わせた時、
噛みあったためか
噛み合わなかった為か
激しく傾き皆が落ちていきます。
ゼロ時間へ向かうがごとく
思いを募らせていきます。
各人の内を知ることはできず、
自らを知っているかと言えば
それにも疑問符が
付いたままになっています。

瞬間の間は隠され
最期は徳次郎、又市により
置かれることになります。

現れる生への問いは
誰の中にもあるもので
それが物語に
引き込んでいきます。

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