オレたち花のバブル組
オレたち花のバブル組
池井戸潤
シリーズ2作目になります。
面白いです。
ラストは組織の理屈に
付き合うことになり
半沢自身に対しては
良い結果として
現れていません。
それでも解決策を信じ、
前に進む気持ちを
鼓舞して立ち上がります。
半沢の同期の近藤は
自分のため 家族のため
選択をします。
それぞれの人物が
選択することにより、
自らの行先を決定していきます。
3冊目のロスジェネの逆襲も
読みたくなりました。
« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »
オレたち花のバブル組
池井戸潤
シリーズ2作目になります。
面白いです。
ラストは組織の理屈に
付き合うことになり
半沢自身に対しては
良い結果として
現れていません。
それでも解決策を信じ、
前に進む気持ちを
鼓舞して立ち上がります。
半沢の同期の近藤は
自分のため 家族のため
選択をします。
それぞれの人物が
選択することにより、
自らの行先を決定していきます。
3冊目のロスジェネの逆襲も
読みたくなりました。
主任がゆく! 18
たかの宗美
18冊目です。
最初は丸々した主任の登場です。
新入社員も入ってきて
これからの絡みも期待しています。
気楽に読める面白さです。
オレたちバブル入行組
池井戸潤
ドラマ半沢直樹の原作です。
ドラマに釣られ読んでみました。
とても面白いです。
流れがスピーディで
いっきに読めてしまいます。
上と対峙し、正論を述べる強さは
気持ち良く それでいて羨ましいです。
次もすぐに読む予定です。
ドラマと比較したとき色々配置換えが
行われているのがわかりますが、
基本同じ骨子で進んでいます。
薬師寺涼子の怪奇事件簿
女王陛下の招き猫
垣野内成美
田中芳樹
植竹須美男
販売順と異なりますが、
遅れてこちらを購入しました。
メインの招き猫は、
植竹須美男の脚本になります。
いつもの現状批判の感じが抑えられ
読みやすい感じですが、
微妙に相手が小物です。
子供の科学 2013年 09月号
記憶の蓄積がどう行われるかなど
特集してあります。
ムットーニ HP
ムットーニさんの作品を見てきました。
音楽と光で幻想的な空気を生み出す
機械仕掛けのカラクリシアターです。
凝縮した卵が解放され拡がり、
世界を奏でていきます。
本人の口上が付いた物語もあり、
それも良い雰囲気に入っていけます。
もののけ、ぞろり
東海道どろろん
高橋由太 blog
シリーズ4作目になります。
今回は鬼火が家出して、
トラブルに巻き込まれます。
北条早雲・風魔が暗躍します。
霧隠才蔵が新たなキャラとして
登場しています。
早雲は天下を狙うには
詰めが甘い感じです。
でも面白く読めました。
blogによると、
もうすぐ完結するようです。
オタク・イン・USA
愛と誤解のAnime
パトリック・マシアス
町山智浩 訳
USAにおける日本のアニメ等における状況です。
ネットでの拡がりがまだこれほど大きくない
今から少し前での姿を写しだしており、
あとがきでかなり変化していることが見れます。
面白い感じで読めます。