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2013年6月 7日 (金)

西巷説百物語

西巷説百物語
京極夏彦

関西を舞台にした百物語シリーズのお話です。
C・NOVELSをだいぶ前に購入して
ずっと置いたままにしていたのを
やっと読みました。
やはり 面白かったです。

唯一救われた感じの酒造の豆狸の話が
個人的には一番いい感じです。
自分ではどうしようもなく
許されるのでは無いが
そこにいることが認められる言葉を
貰えることが とても嬉しく思えました。

鍛冶が嬶/夜楽屋は極めることと代価に
人であることを忘れてしまった
そんな雰囲気を伝えてきます。

桂男/遺言幽霊 水乞幽霊は
自業自得の色合いが強くなっています。

物事を突きぬけた
野狐は人の業が強くなり
そうであるしか生きられない
ある意味可愛そうな思いがします。

溝出は対処される者が二人いるのですが
どちらを取っても割り切れない事象が
沢山残ってしまう終わりになります。

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