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2013年6月29日 (土)

丕緒の鳥 十二国記

丕緒の鳥 十二国記
小野 不由美

十二国記の短編集です。
新潮から新たに装いとして出版されているものとしては
初めての購入になります。
新作を含め4編が綴られています。
王や麒麟はほとんど出てこず、
それに仕える役人や民衆が活動します。

丕緒の鳥(慶)
 これはyomyomで読んだものです。
 静的な雰囲気があり
 砕ける光がとても美し感じます。

落照の獄(柳)
 悪意と呼べばよいのか
 無関心なのか
 それを裁く 否 裁く側での排除を
 暗澹たる先にしか見えてこない柳の国
 今の世界に照らすこともでき
 遣り切れない思いも残ってきます。

青条の蘭(雁)
 想いを繋いでいくリレーが良く、
 雁の国のこのあとの繁栄に
 報われれるので安心できます。

風信(慶)
 自然の変わり目に
 希望の光が現れ 気持ちを最後は
 暖かくしてくれる話になります。

早く新作の長編を読みたいです。

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