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2009年6月 6日 (土)

汚穢と禁忌

汚穢と禁忌
メアリ・ダグラス
塚本利明

面白く読めたのは読めたのですが、
出版が古いことあるのか
若干センスオブワンダーの度合いが少なく感じ取れました。
作者はその時代における人及び人類学等の
偏見を指摘しヨーロッパ中心文化以外
また過去についても 
人としての有り様は変化していないことを示し、
それに基づき汚穢と禁忌を解説していきます。
共同体を支えるため 
人を社会へ繋ぎ止めるため人の身体 物 
状況を識別し汚穢と禁忌へと押し遣っていきますが、
それは結局は一部であるため矛盾を含むことになり
それを受け止め対応を行う必要がある。
各種族の風習 聖書等を見つめなおし
いかに<聖なるもの><不浄なるもの>を混同せずに
体系づけ時には<不浄なるもの>が
破壊創造をともなう力を持つことを示していきます。
楽しくという表現はおかしいですが楽しく読めました。

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