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2008年11月 3日 (月)

死刑執行人サンソン

死刑執行人サンソン
国王ルイ十六世の首を刎ねた男
安達正勝

荒木飛呂彦さんが帯にイラストと言葉があり
ジャイロ・ツェペリの原型だと言うことで
それでちょっと目を留めパラパラとしてみると
意外に面白そうなので読んでみました。
フランスのルイ王朝から革命後に
死刑執行人を勤めたサンソンと言う人物の
日記等により構成した伝記・歴史です。
法の名のもとに死刑と定められた者に
表面上は冷徹に刑を執行していく。
革命後はギロチンを落とす者として。
多くの自ら手にかけた死者のそばに立ち、
外部からは死刑執行人として一族もろとも
忌避され差別を受ける生活をしていく。
関わる人にとっての命の重さそれでいて非常に軽い命
人が人を裁き死を定める制度
人が人を区別して見る目線いろいろと思われます。
脚色も多くあるのでしょうが、
サンソンの鮮烈に生きた印がとても伝わって、
とても良く読めました。

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