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2005年12月 7日 (水)

パピエ・マシン 上

パピエ・マシン 上
ちくま学芸文庫
ジャック・デリダ (著)
中山 元 (翻訳)

パピエ・マシンの上巻です。
上巻は下記の4つの講演などのテクストです。 

来るべき書物
 書に対する考察です 

タイプライターのリボン 有限責任会社Ⅱ   
 アウグスティヌスの告白からルソーの告白へ
 そしてド・マンのルソーの解釈を通して、 
 ルソーとド・マンの思想を脱構築しています 

ワードプロッセサー 
 コンピュータやネットに対する考察です

紙かそれともわたしか。ご存じのように・・・・・・ 
 紙に対する考察です

正直、上の表現では、内容を表示できていません。
自分自身グルグルと眩暈を感じるようで、
ほとんど理解できてないと思います。

タイプライターのリボンが訳者あとがきで書いているように、
ある意味推理小説のように、ルソーをド・マンを表わし、
デルダ自身も探偵だけの立場に置かれることは無理で、
自分をも考察していってます。

読んで、とても言い方はおかしいですが、面白いです。
書を読むのは、他者が放出する想いを見るようなものですが、
結果としては、自分の鏡をみているかんがあって。
ここには書く言葉は、全体を表わすものではありませんが、
それでも全体の一部で、それ自身が全体になっているようで。
すべて戯言ですが、それが人だと思います。

つぎは下巻を読みます。
やはり読むのに時間がかかります。

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